ゲーム総合誌「ゲーマガ」の元編集長・ウメPが、いろいろ書き散らかします

高校時代(15)アウトランの衝撃

1986年(高3)に体験した「アウトラン」の衝撃は、その後のオレの人生に多大な影響を与えた(「アウトラン」がどんなゲームなのか今さらなので、ここでの説明は割愛)。

オープンカーに興味を持つようになり、フュージョンミュージック、ラテンなどを聴くようになったのも「アウトラン」の影響だし、そして何より打ち込み音楽・コンピュータミュージックの楽しさと可能性を教えてくれた。オレのように「アウトラン」に影響を受けた人は、たくさんいると思う。

高校卒業直前に、「アウトラン」全曲がフルコースで収録された「セガゲームミュージック Vol.1」が発売され、少しでもいい音で聴きたいと思って当時発売されたばかりのコンパクトディスク版、いわゆるCDで購入したのを覚えている。

X1turboZのFM音源8声でなんとか「アウトラン」のBGMを再現したいと思い、CDライナーの譜面、ベーマガ収録の譜面、Beep別冊「GS倶楽部」収録譜面などをかき集めて、自分なりにアレンジして打ち込み再生させていた。

セガの「体感ゲーム戦略」は、家庭用ゲームでは決して味わえないゲームセンターならではの体験をユーザーに提供するというコンセプトなのだが、もともと「アーケード第一主義、ファミコンは格下」というオレのポリシーともピタリと合致し、すっかり「ゲームの華はアーケード」と洗脳されてしまった。

この頃、セガ自身もファミコンを追随して新しい家庭用ゲーム機「セガ・マークⅢ」を投入するが、当時のオレはファミコンですら視野に入っていなかったわけだから、マークⅢはまったく眼中になく、どんなゲームが出ているのかすら知らなかった。

1987年になると、ゲーム誌Beepでときどきソノシートの付録がつくようになり、その時だけピンポイントで購入してソノシートの曲を聴いていたが、本誌のマークⅢの記事は興味がなかったので、ほとんど読み飛ばしていた。

正直に白状すると、このあたりのBeepは年2~3回くらい購入していたが、ソノシート以外の記憶がない。

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プロフィール

本名:梅田浩二。92年セガ入社。AM2研でバーチャファイターなどの広報を担当、97年に雑誌の編集へと転身し、2004年にゲーム総合誌ゲーマガの編集長に就任。アイマス、街、逆転裁判、初音ミク、中川翔子連載、喜屋武ちあき連載、あきまん連載、Beep復刻版書籍などを担当。2012年4月ドワンゴに転職、2014年3月同社を退社。岐阜出身。今一番熱い趣味はコスプレ(イラスト:岩元辰郎)

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