予備校時代(2)思い出のアーケードゲームたち
名古屋の予備校時代にどんなアーケードゲームで遊んだか記憶をさかのぼっているのだが、家庭用ゲームと違って「アーケード(ゲーセン)の景色や風景も一緒に思い出される」のが、書いていて面白いと思った。
「このゲーセンの、この筐体で遊んだなあ」「待てよ、このゲームはこの筐体で遊んだからこの時代じゃないな」という具合に、環境もワンセットになってすり込まれるのは、アーケードならではだろう。
その名古屋の予備校時代に遊んだ記憶のあるタイトルを挙げてみた(数回しかプレイしたことのないタイトルもあるが、せっかくなので)。
バブルボブル
アウトラン
源平討魔伝
ル・マン24
ダライアス
妖怪道中記
スーパーハングオン
SDI
ダブルドラゴン
ドラゴンスピリット
スーパーリアル麻雀PII
R-TYPE
銀河任侠伝
ストリートファイター
アフターバーナーII
熱血高校ドッジボール部
オペレーションウルフ
A-JAX
サンダーブレード
ギャラガ88
フルスロットル
サイドアーム
パックマニア
トップシークレット
ミッドナイトランディング
1943
今この記事を書きながら1986~1988年あたりのアーケードゲームを振り返ってみると、ジャンルが非常に多彩で充実しており、テクノロジーの進化と斬新なアイデアによって、多くの名作が誕生した時代といえる。
当時のアーケードではスクロールシューティングが一番の人気ジャンルだったと思う。そして、体感ゲームも各社から続々と発表された。
次の記事では、特に思い出深いタイトルを語ってみる。


92年セガ入社。AM2研でバーチャファイターなどの広報を担当、97年に雑誌の編集へと転身し、2004年にゲーム総合誌ゲーマガの編集長に就任。アイマス、街、逆転裁判、初音ミク、中川翔子連載、喜屋武ちあき連載、あきまん連載、Beep復刻版書籍などを担当。2012年4月ドワンゴに転職、2014年3月同社を退社。岐阜出身。今一番熱い趣味はコスプレ(イラスト:岩元辰郎)








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