最近の深夜アニメのタイトル、というかライトノベルのタイトルって、どうにもおかしなことになっている気がする。

京アニの「中二病でも恋がしたい！」。当初、あの京アニがこんなタイトルのアニメを作るのかとガッカリしたのだが、

どうやら面白いらしい
ヒロインの六花がカワイイ

という理由で、中二病でも恋がしたいを一挙観（み）。

第一印象では「はがない」みたいな、バカバカしいハーレムアニメ。

案の定、前半はそんな空気感なので、あまり気分が乗らずにキャラの魅力と惰性で観てたんだけど、進むたびに話がどんどん面白くなっていって、最後は大満足(ﾟ∀ﾟ)

そっか、こんな話だったのかー( ﾟДﾟ)

見終わって思った。面白かった学園ラブコメアニメとか、いつ以来だろうかｗ

こういうストーリーは、主人公たちと年齢・年代が一致するとシンクロ率がもっと上昇する。

オレが学生の時は、「きまぐれオレンジロード」だったなあ。鮎川まどかが、とにかく好きだったｗ（まつもと泉版、高田明美版、どっちも）

なので「中二病…」を観ていて、あのとき「オレンジロード」で味わった、あの酸っぱい気持ちを思いだしてしまった(；・∀・)

そういえば、「中二病…」のオープニング、ドラムに合わせてカットが次々に変わる演出は、「きまぐれオレンジロード」のそれを彷彿させる。

ニコ動に「きまぐれオレンジロード」OP集がうｐされていて、久しぶりに観た。

今、観てもイケている！

コメントでも「中二病OPは、これを意識しているよなあ」っていうのがあって、「同志よ！」と思ってしまった(；・∀・)

いやー、今さら学園ラブコメにハマる歳でもないんだけど、「中二病…」予想に反して甘酸っぱくて面白かったってことで( ´∀｀)